〜バルセロナ〜

何年か前にあこがれのスペインへ行ってきました。10日間くらいの短いツアー旅行でしたが充実した忘れられない旅行になりました。飛行機内からもうわくわくで、スペインイベリア航空だったのですが、スペイン語で飲み物をきいてきます。早くもエキゾチックムード満点でテンションがあがります。事前にスペイン語の勉強をしていたので簡単な単語ならはなせます。「セルベッサ・ポロファボール(ビールをください)」よ「ビーノブランコ・ポロファボール(白ワインをください)」などと覚えたての言葉でもりあがりました。最初の地はバルセロナです。夜遅めについてホテルにバスで向かいます。西洋ならではのシックな石の建物がならび、薄明かりの中でヨーロッパならではの風情をかもしだしています。時おり歩いているスペイン人やお酒を飲んでいる姿が見えます。次の日はいよいよバルセロナの観光です。バルセロナの建物は何百年というものも珍しくなく、近代的な建物と古い石の建物が同居しています。石畳の道を歩くといたるところに彫刻や銅像があります。そうですここはガウディやピカソなどを生んだ芸術の街なのです。ガウディの建造物をめざしグエル公園へ。そのみごとに計算された曲線や配色に言葉を失うほどです。高台から見るバルセロナの街並もとてもきれいです。そして、サグラダファミリア(聖家族教会)へ。長年の夢が叶いました。サグラダファミリアは、びっくりするほど街の中にあり、突然、異世界が開いた感じでした。まずは遠くから眺めます。4本の柱が天にのびて天国へ続いています。人間の想像力を超えた造形にしばし見とれてしまいます。そして塔の上にのぼります。塔の上はおもっている以上に高く恐怖をおぼえます。ましたや降りるときに細い階段を通るのですが、足がすくむほどです。それにしてもサグラダファミリアの塔にいる感覚や、そこから見下ろす風景は忘れがたいものがありました。永遠に時間が止まればいいとさえおもいました。
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